
看護師の適正 ○
看護師を目指す人はたくさんいます!
病院でてきぱきと走りまわっているように忙しく働いている看護師を見て、あなたは自分にもできるだろうか、と感じているのではないでしょうか。まず社会に出る前の皆さんにとって、職業への適性ということは大きな課題になっているかもしれないでしょう。病院などにお見舞いに行ったとき、あるいは身近な人が入院した際、看護師のテキパキとした仕事ぶり、優しさを見てこの仕事に憧れ、募集を見つけて応募する人も多いようです。
憧れだけでは難しい職業です!
しかし、どんな仕事でも、憧れというものだけでその仕事に就くことは不可能です。特に、医師や看護師の仕事というのはずばり「大変」です。もちろん、どんな仕事もラクなものはないのですが、看護師の仕事の場合は、「直接人の命に関わる」という意味での大変さがあります。また病院勤務の場合は、夜勤が存在します。また、排泄の世話などといった人の嫌がる仕事もあります。人の死に直面するといった悲しい場面も避けられません。看護師や医師を募集することはとても大変なことです。
看護師の適正とは!?
看護師の適性といえば、第一に自分自身が健康なことです。病院や障害者など弱い立場の人やさまざまな人の気持ちを理解することができる「優しさと強さ」が必要不可欠になります。そして、何年も仕事を続けていく上では、常に進歩している医療技術に対する知識や技術に対する旺盛な好奇心も大切でしょう。
看護師の職業状況
看護師の職業先について
厚生労働省の調べによると、2004年、全国で看護師として労働している人は79万7233人(准看護師を含めると約129万人になります)となっています。このうちの、約59万人が病院で働いており、その中の約12万人が診療所で働いています。多くの看護師が病院や診療所で働いているという結果になります。それ以外で多いのは、介護老人保健施設、そして訪問看護ステーション、次に居宅サービスという風になっています。
今後も高まる看護師のニーズ
例外かもしれませんが、看護師の仕事に対するニーズは高齢化社会が本格化しますから、よりいっそう高まることは間違いないでしょう。就業の場も言えるでしょう。
(注)病院と診療所の違いについて:入院用ベッド数を20以上有しているのを病院と定めており、それ以下か入院用ベッドを備えていないのが診療所ということになっています。