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  かかりつけ医を持ちましょう!!!

かかりつけ医って何?

かかりつけ医とは、日頃から健康相談を聞いて貰ったり、病気になった際に初期の医療をしてくれる、地域の診療所や医院の医師のことを指します。 地域医療を考えるうえで、病院や診療所(医院)では、患者の病状に最適な医療サービスを受けてもらうことが大切です。あなたが病気かな?と少しでも感じたら、まずは地域の身近な医療機関である診療所の医師に診察してもらいましょう。医師は、日頃から患者やその家族の方とおつきあいすることで、薬に対するアレルギー、そして患者の日常生活などを含めて的確な診断をすることが可能になり、毎日の健康に関するアドバイスなどもしてもらえるようになります。
万が一診察の結果、精密な検査や入院の必要があるならば、適切な専門医療が受けられる病院へ紹介状を書いて貰ったり、介護が必要な人であれば老人保健施設などを紹介したりしてくれるでしょう。このようにかかりつけ医は普段の健康状態やこれまでの病歴など、多くの情報を把握していますから、適切な医療機関を紹介することが可能になるのです。そして、かかりつけ医と病院の役割体制が地域内に確立されることによって、治療効果や患者に対するサービスの向上が図れるというわけです。
たとえば、熱があり、病院にいってみたら長時間待たされた上に診察はたったの数分だったという話を良く耳にします。このようなケースも、かかりつけ医を受診すれば、待ち時間も短く適切な診察を受けることが出来ます。
自分にとって、近くに何でも相談できる医師が存在すると言うことは、日々の健康管理に役立つだけではなく、緊急時や、家族が病気になったり、ねたきりになられた時にも心強くなります。
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理想のかかりつけ医とは

では、どんな医師が「かかりつけ医」として理想的なのでしょうか。患者の立場からみた理想像は、「よく説明してくれて、親身になって自分のことをケアしてくれる有能な医師」ということにつきると思います。それでは、どんな医師がふさわしいかと考えますと、次のような点がチェックポイントになると思います。

1.初対面で自己紹介をしてくれる

患者を自分と対等の立場で遇そうとしているあらわれです。患者と医師の関係を古い「患者と先生」ではなく、いわば「“依頼人”と請負人」関係としてとらえようとするわけです。こういうと戸惑う人も多いのではないかと推測しますが、医学教育の現場や医師会のような医師の団体では、「患者さんは黙って自分についてくればよい、わたしはよいことこそすれ、けっしてわるいようにはしないのだから」といった従来の姿勢は、「医療不信」が声高に叫ばれる今日、今後もはや通用しないと考えるようになりました。

2.よく病状を聞き、身体診察をしてくれる

問診と身体診察は医学の基本と言われていて、病気の多くは半分以上この方法で診断できるとされています。また上手な問診・診察は、次にどのような検査をすべきかをもっとも効率よく選択することを可能にしてくれると言われています。それと同時に、患者からみてくわしく自分を診てくれる医師には信頼度や親近感がかなり高くなりますね。話もろくに聞かずに、からだにも触れずに、すぐに結果をいうような医師は望ましくありません。

3.丁寧な紹介状を書いてくれる

最近は病診連携(病院と診療所の連携プレー)が一般的になっていて、患者を自分のところに囲い込んでしまう医師は少なくなってきました。重要なことは、紹介状にできるだけ詳しくかつ、分かりやすく病状を書いて、できるだけ多くの情報を伝えようと努力しているかどうかということでしょう。丁寧に事細かく紹介状を書いてくれる医師は患者のことを思っていると考えてよいでしょう。そして多くの患者の情報があるはずなのに自分の名刺の裏に1、2行コメントを書いたものだけを渡されるような医師は、信頼は薄く「良いかかりつけ医」とは言えないでしょう。

4.転院したあとも訪ねてくれる

有能な医師ならば、自分の診たてや治療の結果をきちんと見届けて、その患者に責任をもつと同時に、その経験を次の患者に生かすことにより自分の技能を発展させようとするものなのです。紹介先の病院に移った後も病室に訪ねてくれたり、しばらくごぶさたしていると消息を聞いてくれる医師は、とても良いかかりつけ医となってくれるでしょう。